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自分の顔を鏡で見る時、ほとんどの人が正面からの顔を確認すると思います。
しかし実際には、他人から見られる自分の顔は横顔の方が多く、横顔の印象はその人の美しさを左右する重要な要素となります。
そして、横顔の美しさを測る目安として知られているのが「Eライン」です。
Eラインとは、鼻先と下あごを直線で結んだラインのことで、Eラインの線上もしくは少し内側に唇が位置していると、見る人に美しいバランスであるという印象を与えやすいといわれています。
Eラインの内側に唇がおさまっていると、
・鼻が高い
・耳からあごのラインがスッキリしている
・歯並びがキレイ
であることが多いようです。
鼻の高さがある程度ないと、Eライン内に唇をおさめるのが難しくなります。
フェイスラインがたるんだり、二重あごになっている場合も、理想のEラインから遠のいてしまうでしょう。
また、Eラインはもともと、歯の矯正の際に使われていた用語でもあり、噛み合わせが悪かったり、前歯が出ていると、口を閉じた時に唇がEラインの外側に出やすくなります。
理想のEラインに近付けるためには、フェイスマッサージや顔の表情筋を鍛える方法が効果的です。
顔の浮腫みがとれると、それだけでEライン上に唇が近付き、横顔の印象が変わります。
また、猫背も口元が前に出やすくなって、Eラインを崩す要因の一つとなります。
姿勢を正し、肩の上にしっかりと頭がのるようになると、横顔美人にも近付けるはずです。
口呼吸の習慣も、口まわりの筋力が低下して、口元のスッキリ感をなくしてしまいます。
そのほか、小顔矯正ではなく、歯列矯正をすることによって、唇がEラインの内側に入り、理想の横顔を手に入れることができるようになる場合もあります。
もちろん、Eラインの外側に唇が出ていても横顔が美しい人はいます。
Eラインはあくまで目安として、顔の正面だけでなく、横から見た自分の顔の印象も常にチェックしておく習慣をつけると良いと思います。
横顔美人の目安となるEラインを覚えておくことで、日ごろの美容活動に役立ててみましょう。