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美肌のために欠かせない毎日のスキンケア。
成分を重視して化粧水を選んだり、高価な美容液を取り入れたり、シートパックで保湿を強化したり…。
スキンケアのアイテムにこだわることももちろん効果的ですが、真っ先に見直してほしいのが、それらのアイテムを使う方法です。
お風呂上りのスキンケア、どのように行っていますか?
まずは化粧水をパパっと肌に叩き込み、その後乳液を顔に塗ってほんの数分で終了!こんな人も少なくないと思います。
毎日行っているケアだからこそ、手早く流れ作業で済ませてしまいがちです。
しかし、そのスキンケアの方法を変えるだけでも、美肌効果が今よりぐっと高くなる可能性があります。
化粧水を顔につける時、昔はぺちぺちと肌を叩きながら馴染ませる方法が良いといわれていました。
しかし、肌を叩くとその分肌には余分な刺激や負担を与えることになるため、最近では、化粧水をできるだけ優しく肌になじませることが大切だという認識が広まってきています。
今でも肌を叩きながら化粧水を顔に馴染ませている人は、その方法を変えることから始めてみましょう。
まず、手の平で化粧水を温めてから、顔を手で覆うようにして、肌に化粧水を押し込むようなイメージでゆっくりと圧をかけるハンドプレス方式がおすすめです。
早く馴染ませたいからと肌の表面で手を動かすほど、摩擦による刺激で肌には負担がかかります。
肌を押さえるように、化粧水を押し込むようにケアすると、化粧水が肌に馴染むまで少し時間はかかりますが、その分肌への負担を抑えたケアができ、化粧水もしっかりと肌の奥まで届きやすくなります。
乳液や美容液も同様で、叩いたりこすったりするのではなく、肌に押し込むようにハンドプレス方式で馴染ませていきましょう。
目元や口元、小鼻などの細かい部分も、こするのではなく指の腹を使ってしっかりと押し込んで浸透させていきます。
首やデコルテへのケアも忘れずに行いましょう。
特別なパックをしなくても、高価な美容液を買わなくても、毎日のスキンケアを丁寧に行うだけで、肌の状態が良くなっていくことは珍しくありません。
少しの丁寧さが、将来の美肌を支える結果につながっていきます。
忙しい日々の中で忘れがちな「丁寧なスキンケア方法」について、自分自身に合ったやり方を見直してみましょう。