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女性ならではの薄毛の原因

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ライフ整骨院の代田です。

 

薄毛は、男性だけの悩みではありません。

近年、薄毛に悩む女性の数が増加傾向にあるといいます。

特に40~50代くらいの、まだまだ薄毛とは無縁というイメージのある年代の女性の薄毛の悩みが目立つようになってきました。

女性の薄毛は、男性の薄毛と原因が異なり、女性ならではの理由が関係している場合があります。

 

【女性の薄毛の原因】

 

女性ホルモンの影響

 

女性ホルモンの一種であるエストロゲンには、髪の毛の成長を促したり、髪の毛を豊かに保つなどのはたらきがあります。

そのため女性ホルモンのバランスが乱れてエストロゲンの分泌が低下することで、髪の毛が細くなったり抜け落ちるなどの現象が起こりやすくなるのです。

産後に多くの女性が抜け毛に悩むのは、ホルモンバランスの乱れが大きな原因となっています。

 

ヘアースタイルによる影響

 

女性は長い髪をポニーテールやお団子に束ねたり、エクステンションなどの付け毛を付ける機会が多いと思います。

例えば毎日髪の毛をポニーテールにしていると、その間ずっと髪の毛が引っ張られて頭皮や毛根に過度の負荷がかかり続けることになります。

これが薄毛の原因になってしまう恐れがあるのです。

毎日同じヘアースタイルに髪を束ねている人や、頻繁にエクステンションなどの付け毛を付けている人は要注意です。

ポニーテールばかりでなくなるべく髪の毛を下ろしたり二つ結びにする、エクステンションの頻度を減らすなどの対策で、薄毛へのリスクを減らします。

 

ダイエットによる影響

 

過度なダイエットは髪の毛にも大きな影響を与えます。

特に厳しい食事制限によるダイエットは、髪の毛に必要な栄養を不足させて健康な髪の毛を維持することが困難になり、その結果薄毛を招いてしまうことが多くあります。

髪の毛は栄養分が届きにくい部分でもあるので、過度なダイエットは避け、ダイエット中でもしっかりと十分な栄養を摂ることを心がけましょう。

 

ストレスによる影響

 

ストレスが薄毛に影響を与えるのは男女共通のことですが、特に女性は薄毛のことを気にしすぎてさらに薄毛を悪化させてしまうことがよくあります。

やはり薄毛は見た目に大きく関係するため、女性は薄毛であることを悩みすぎてしまいやすいのです。

薄毛のことを悩めば悩むほど、薄毛の症状を悪化させてしまうという悪循環が起こりやすいのが特徴です。

できるだけ薄毛のことを気にしすぎないことが大切です。

 

 

 

 

 

主に男性の悩みというイメージが強かった薄毛ですが、最近では女性の薄毛も非常に多くなってきているということで、できるだけ健康的な髪の毛を長く維持できるよう、今ある髪の毛を大切にすることを心がけましょう。