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ライフ整骨院の代田です。
朝起きた時、髪の毛がぼさぼさになっているのが髪の毛の寝ぐせです。
では、顔の寝ぐせというのをご存知でしょうか。
顔の寝ぐせは、朝起きて、顔に枕や布団の跡が顔にくっきりとついていたり、起床時に普段よりもほうれい線やシワが目立つなどの状態を指します。
うつ伏せに寝る癖がある人や、顔と枕が触れ合う寝方をした時などに、顔の寝ぐせが現れやすくなります。
問題は、この顔についた跡がなかなか消えない場合です。
起きてから家を出るまで、十分な時間があるのに、顔についた寝ぐせが消えない時は、肌の老化が進行しているサインかもしれません。
【顔の寝ぐせがなかなか消えない原因】
乾燥
顔の寝ぐせがつきやすく、消えにくい状態が続くのは、肌が乾燥している可能性が高いです。
特に空気が乾燥している冬の時期は、肌が普段よりも乾燥しやすく、乾燥した肌はバリア機能が低下し、ダメージを受けやすくなっています。
就寝中の摩擦や刺激によって、知らず知らずのうちに肌がダメージを蓄積してしまいやすいので、特に夜のスキンケアは保湿を重点的に強化しましょう。
浮腫み
浮腫みも、顔の寝ぐせがつきやすく、なかなか消えなくなる原因になります。
寝る前の塩分や水分の摂りすぎを控え、マッサージなどを行うのも顔の寝ぐせの予防に効果的です。
また、浮腫みによる顔の寝ぐせは、蒸しタオルをあてて解消するのがおすすめです。
顔の血流が促進され、顔色も明るくなります。
弾力の低下
加齢とともに顔の寝ぐせの跡が消えにくくなるのは、肌のハリに大切なエラスチンやコラーゲンなどの成分が減少することが一因です。
つまり、枕の跡がなかなか消えないのは、肌の弾力が失われてきた証拠でもあります。
また、浮腫みによって皮膚が下がり、顔のたるみが弾力の低下にもつながってしまいます。
顔全体の筋肉を動かすようなエクササイズを取り入れたり、リンパマッサージなどで老廃物の排出を促し、肌のハリや弾力の維持に努めましょう。
そのほか、ストレスや寝不足、不規則な食生活なども、肌の老化を進行させて顔の寝ぐせの消えにくい状態をつくります。
起きたらまず、自分の顔をチェックしてみましょう。
シワがくっきりと目立っていたり、なかなか枕や布団の跡が消えない時は、今まで以上に肌のアンチエイジングを意識することをおすすめします。