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朝ストレッチと夜ストレッチ、それぞれ異なるメリット

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ライフ整骨院の代田です。

 

毎日のストレッチ、朝と夜のどちらに行う方が体に良いと思いますか?
朝起きてすぐに行うストレッチと、夜寝る前に行うストレッチでは、その目的や効果が違ってきます。

 

―朝ストレッチのメリット―

・基礎代謝の向上

・自律神経のバランスを整える

・血流を促して体を活動モードに切り替える

・脂肪燃焼効果を高める

 

 

―夜ストレッチのメリット―

・リラックス効果

・1日の疲れやこりを和らげる

・睡眠の質の向上につなげる

・朝の目覚めを良くする

 

そのため、朝には朝に適したストレッチを、夜には夜に適したストレッチを取り入れることが大切です。

寝る前に交感神経を刺激するようなストレッチを行ってしまうと、寝付きが悪くなったり、睡眠の質を低下させる恐れがあります。

 

―朝におすすめのストレッチ―

  • 布団やベッドに寝転がったまま、両腕をバンザイするように上げて伸ばし、足先は下に向けて伸ばす。全身を気持良く伸ばして5秒間キープしてから、一気に力を抜く。これを3~5回繰り返す。
  • 仰向けに寝て、両腕は体の横に伸ばす。左足を曲げて、右手でひざを引き寄せるように左足を右側に倒す。顔は左に向ける。気持ち良い姿勢で20~30秒間キープする。反対側も同様に行う。

 

―夜におすすめのストレッチ―

  • あぐらをかくように座り、両足裏をくっつけて、上半身を真っすぐに姿勢を正す。大きく息を吸い、ゆっくりと息を吐きながら上体を前に倒していく。気持ちの良いところで止めて、ゆっくりと呼吸をしながら30秒間キープする。これを2~3回繰り返す。
  • 両足を揃えて前に伸ばして座る。足首を床に垂直に伸ばし、ふくらはぎを伸ばしてストレッチする。その後、足先を前に倒して足首を伸ばす。これをゆっくりと10~20回繰り返す。

 

ストレッチの方法は一例です。

朝におすすめのストレッチには、ほかにも、肩甲骨はがしや全身を伸ばすストレッチがあります。

夜はできるだけ無理をせず、自分が気持ち良いと思うストレッチから取り入れると良いでしょう。

朝と夜のストレッチを上手に使い分けることで、日中はより活動的に、夜間はよりリラックスした状態を整えることができるはずです。

朝には朝の、夜には夜のストレッチを取り入れてみましょう。