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なかなか直せない食べ過ぎの習慣を予防するコツ

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ライフ整骨院の代田です。

 

食べ過ぎは太る、体に良くないと分かっていても、美味しそうなものを目の前にすると、なかなか食欲を我慢するのは難しいものです。

たった一度の食べ過ぎならばまだしも、怖いのは、食べ過ぎが癖になってしまうことです。

しかし、食べてはだめだと思っているだけでは、なかなか食べ過ぎの習慣は改善できません。

そこで、毎食必ず行ってほしい、簡単な食べ過ぎ予防のコツを紹介します。

 

【食べ過ぎ予防のコツ】

噛む回数を数える

良く噛んで食べた方が良いよ分かっていても、気付いたら数回噛んだ程度で飲み込んでしまう人も多いと思います。

なんとなく「よく噛む」と思うよりも、「1口30回噛む」と具体的に数字を決めて、噛む回数を必ず数えるくせをつけましょう。

実際に数えてみると、自分が普段どれだけ少ない回数で飲み込んでいたのかが分かります。

 

ひと口ごとに箸を置く

ゆっくりよく噛んで食べる癖をつけるために、ひと口ごとに箸を置くルールを設けましょう。

目の前に美味しそうな食事が並んでいる時、食べたい衝動を制御するのは、簡単なことではありません。

ひと口ごとに箸を置くことで、噛む回数を数えながら、食事を美味しく味わう習慣も同時に身に付きます。

 

深呼吸をする

ある程度食事が進んで満腹感を覚え始めたら、姿勢を正して深呼吸をし、まだ本当にお腹が空いているか?食べる必要があるか?を見極めましょう。

これは、おやつを食べる時にも有効で、なんとなく食べてしまう癖を減らす効果が期待できます。

苦しくなるほど食べてしまう癖を直すためには、深呼吸で副交感神経を刺激し、偽物の空腹感を撃退してください。

 

鏡を置いて食事をする

ストレスを食べることで発散してしまいがちな人は、ぜひ食べる自分の姿を鏡に映してみてください。

食べ過ぎる姿を客観的に目にすることで、このままではいけないと自覚するきっかけになります。

 

 

そのほか、硬くて噛み応えのあるものを食べたり、食欲を減退させる青いお皿を使うなど、色々な工夫ができます。

大切なのは、しっかりと食べ過ぎない意識を持つこと!

そして、ひと口ひと口味わいながらゆっくりと食事をすることです。

丁寧な食生活が、自然と食べ過ぎの予防にもつながっていきます。