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ライフ整骨院の代田です。
声を出したり、呼吸をする際など、毎日必ず使われている「のど」。
のどが痛い時に気にかけるくらいで普段からのどのケアを習慣化している人は、あまり多くないことでしょう。
歩いたり立ち仕事で酷使した脚をマッサージしたり、食事の後に歯磨きをする、メイクを落としてスキンケアをするなどのように、毎日ののどのケアについても、改めて考えてみましょう。
【毎日ののどケア習慣の方法】
こまめにうがいをする
これは、新型コロナウイルス対策として多くの人に習慣化してきたことの一つだと思いますが、うがいをすることで、のどに潤いを与え、のどを乾燥から守る効果が期待できます。
乾燥は、健康なのどにとって大敵です。
特に空気が乾燥している時期や、口呼吸の人は、のどが非常に乾燥しやすい状態が続きますので、外出しない時でもうがいをする習慣をつけましょう。
寝る時にマスクをつける
昼間は多くの人がマスクを着けて生活していることと思いますが、家にいる時や寝る時にマスクをしている人は、それほど多くないと思います。
寝る時までマスク!?と思うかもしれませんが、就寝中のマスクの着用は、のどを保護する効果が期待できます。
特に口呼吸の人は、就寝中の数時間、ずっとのどの乾燥状態を維持することになります。
また、寝ている間のマスクの着用は、乾燥だけでなく細菌やほこりが口からのどに入ってくるのを防ぐ効果もあります。
最近では就寝時用のマスクなども売られているので、朝起きた時にのどがガラガラするという人は、取り入れてみると良いかもしれません。
出来るだけ咳をしない
せきをすることは、のど、特に声帯に負担をかける行為です。
もちろんせきは生理現象でもあるので、絶対にせきをしないというのは難しいでしょう。
ただ、何度もせきばらいをしたり、のどの不快感を取り除こうと自ら自発的にするせきは、のどを傷める原因にもなるのでやめましょう。
せきばらいをするより、うがいをしてのどの調子を整えてみてください。
ノドを休ませる
これはつまり、喋らない時間をつくるということです。
1日中ずっと喋りっぱなしの日々が続くと、のどの使いすぎにつながります。
意識してのどを休憩させたり、たくさん話した日は早めに寝るなどして、のどをしっかりと休めましょう。
日々酷使しているノドのケアを、積極的に習慣化することで、菌やウイルスに強いのどの調子を整えることにもつながっていくはずです。
できることから、のどケア習慣を始めてみましょう。