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腸の働きアップ!温活にオススメの『塩レモン白湯』

足立区綾瀬駅から徒歩5分

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ライフ整骨院の代田です。

 

この時期は、エアコンの効いた室内で1日の大半を過ごしたり、冷たい食べ物や飲み物ばかりを口にする、運動で体を動かす機会が少ない、入浴をシャワーで済ませがちなど、意外と体が冷えにさらされやすい季節です。

これを放置していると、体がだるい、疲れがとれない、眠れない、気分が落ち込みやすい、便秘や肌荒れなど、様々な不調の原因にもなります。

そこでおすすめなのが、毎日の生活に白湯を取り入れることです。

ただの白湯でも冷え改善には効果的なのですが、最近話題となっているのが、「塩レモン白湯」です。

 

【塩レモン白湯の効果】

塩レモン白湯は、冷えによって低下した腸のはたらきを効率良く回復させる効果が期待できます。

まず塩には、消化物を微細化する作用があり、これによって食べたものの吸収率を高めます。

続いてレモンの酸には、腸にへばりついた毒素の排泄を促し、腸をキレイに保つ効果があると言われています。

最後に、白湯の効果は言うまでもなく、体を内側から無理なく温めて、様々な機能の活性化につなげます。

塩レモン白湯は、それぞれの作用が合わさって相乗効果となり、食べたものの消化をスムーズにするだけでなく、消化力そのもののパワーを高め、腸内環境を効果的に整えることなどが期待できます。

 

【塩レモン白湯の作り方】

1.飲用水(できればミネラルウォーター)を一度沸騰させ、飲める程度まで冷まして白湯をつくる。

 

2.できた白湯をカップなどに注ぎ、レモンのしぼり汁を5~6滴と、塩を指で軽く一つまみ加えて、よく混ぜる。

 

 

 

白湯が健康や美容に良いことは分かっていても、味がなくて飲み続けるのが苦手という声もよく聞きます。

塩レモン白湯なら、レモンの酸味と塩気が効いていて、普通の白湯よりも美味しく飲めることも、話題になっている理由の一つのようです。

美味しいと感じるレモンのしぼり汁と塩の量を調整してみてください。

ただし、どちらも入れすぎには注意しましょう。

さっぱりと飲むことができる塩レモン白湯は、毎食後にゆっくりと時間をかけて飲むのがおすすめです。

少しずつ飲むことで、消化機能の促進を助け、免疫力のアップにもつながります。

一気飲みや、一度にたくさんの量を飲むと、かえって腸に負担を増やしてしまうのでやめましょう。

無理なく美味しく、温活に、塩レモン白湯をぜひ役立ててみてください。