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ライフ整骨院の代田です。
毎日の食事で意識したい減塩。
しかし、実際に何から始めれば良いのか分からなかったり、いざ減塩生活を始めてみてもなかなか続かなかったりと、減塩って意外とハードルが高いと感じる人も多いようです。
確かに、今まで濃い味付けが大好きだった人が、一気に薄味に徹底するというのは難しいことかもしれません。
また、減塩は1日や2日やっただけではあまり意味がないもので、長く継続させることがとても大切です。
そのためにも、まずは始めやすい減塩から取り入れてみましょう。
【始めやすい減塩生活のコツ】
調味料を見直す
やはり最も重要なのは、毎日の食事から摂取する塩分量です。
濃い味が好きな人は、日々当たり前に塩分を摂りすぎて、将来高血圧による様々な病気のリスクを高めてしまいます。
まずは調味料の選び方や使い方の見直しから始めてみてください。
・減塩タイプのものを選ぶ
・○○風調味料の使用を避ける
・味付けに酸味を活用する
・小皿を使って少しずつ調味料を足して料理する
・調理後の料理に後から調味料をかけない
など、今すぐ始められることがきっとあるはずです。
また、せっかく減塩タイプの調味料を選んでも、味が濃くなるようにと量を多く使っていては意味がありません。
少しずつでも薄めの味付けに慣れるよう、料理の際には常に減塩の意識を持ちましょう。
うま味・香り・酸味・辛味を活用する
減塩すると、どうしても味付けに物足りなさを感じやすくなります。
それを補うためには、塩分ではなくうま味や香り、酸味、辛味などを上手に取り入れましょう。
・うま味…かつお節、昆布、煮干しなど
・香り…ニンニク、生姜、ネギ、シソなど
・酸味…酢、レモン、ゆずなど
・辛味…コショウ、七味唐辛子、カレー粉、からしなど
汁物をとりすぎない
健康なイメージの強いスープやみそ汁などの汁物は、実は塩分を簡単に多く取れてしまうメニューです。
汁物は1日1杯までにしたり、具を多く入れて汁を少なくすると、簡単に汁物の減塩ができます。
また、ラーメンのスープなどは飲み干さない習慣も大切です。
加工食品や外食を控えめにする
加工食品やインスタント食品、総菜や外食での食事には、どうしても塩分がたっぷりと含まれていることが多く、これらを毎日必ず口にするような食生活ではあっという間に塩分の摂りすぎにつながってしまいます。
自宅で加工食品はなるべく使わない、総菜はどうしてもの時だけ買う、外食は月に2回までなど、できる範囲でルールを決めて減塩習慣を身に付けましょう。
早めに減塩生活を取り入れることで、将来の様々な病気のリスクを減らすことができるかもしれません。
できることから、無理なく減塩の意識を取り入れていきましょう。