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ライフ整骨院の代田です。
栄養価の高さから、「食べる美容液」などと呼ばれることもあるアボカド。
アボカドは、独特のクリーミーな味わいも特徴で、その美味しさからアボカドが大好きという人も多いと思います。
でも、せっかく食べるなら、できるだけアボカドの優れた栄養をしっかりと摂取できる食べ方をしたいものです。
アボカドの食べ方のちょっとしたコツを知れば、今までよりもっとアボカドを健康や美容に活かせる食材として取り入れることができるはずです。
【栄養を無駄にしないアボカドの食べ方のコツ】
完熟したものを食べる
アボカドは脂肪分の多い植物ですが、含まれる脂肪の多くは、リノール酸やオレイン酸といった不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸は、血液中の悪玉コレステロール値を下げるはたらきがあり、動脈硬化の予防や老化防止に大いに役立ちます。
そして、アボカドの不飽和脂肪酸は、熟すにつれて多くなると言われています。
完熟のアボカドを選ぶことで、体に良い不飽和脂肪酸を効率良く摂取することができます。
アボカドにレモンをかけない
アボカドの変色を防ぐために、料理の際にアボカドにレモンをかけることがよくあります。
しかし、レモンは消化の速い食品で、反対に消化のゆっくりなアボカドと組み合わせることで、腸のはたらきを妨げてしまう可能性があります。
腸活には、消化のスピードが同じ食材を組み合わせて食べることが良いとされているので、消化速度の異なるアボカドとレモンの組み合わせは、あまり好ましくないようです。
アボカドは、切ったらすぐに食べる、切り口にラップを密着させるなどの方法で変色を防ぐのがおすすめです。
アボカドとトマトを同時に食べない
よくあるアボカドとトマトの組み合わせですが、実はこれも、消化の速いトマトと、消化の遅いアボカドと組み合わせで、腸に余計な負担をかけてしまう可能性があります。
トマトのほか、ピーマンやパプリカなどの野菜も、アボカドと組み合わせるのに好ましくないようです。
アボカドと一緒に食べる野菜は、それ以外のものを選んで、腸活効果を高めましょう。
また、アボカドは非常にカロリーの高い食材です。
いくら体に良いからといって、食べ過ぎには十分注意し、上手に食生活に取り入れていきましょう。