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ライフ整骨院の代田です
おうち時間が増えた影響で、自宅でネイルを楽しむ人が増えているといいます。
今までネイルサロンに足を運んでいた人も、簡単なネイルキットなどを揃えて、自分で本格的なネイルを楽しむ人が急増しています。
しかし、中には自分でネイルをすることで爪のトラブルにつながるケースも少なくありません。
特に今の時期に注意したいのが、「グリーンネイル」です。
グリーンネイルは、緑色のネイルという意味ではなく、爪のカビのことを表した言葉です。
特にジェルネイルやスカルプチュアなどのネイルを定期的に続けている人に起こりやすく、ネイルの人気とともにこのグリーンネイルの症状に悩む人も増え続けていると言われています。
グリーンネイルは、痛みやかゆみなどの自覚症状がないことも多く、症状が悪化するまで気付かない場合も多々あります。
予備軍も含めると、ジェルネイルやスカルプをしている人の半数近くが、グリーンネイルになっている、またはなりかけているとも言われています。
症状は軽度なものから重度まであり、グリーンネイルの症状が出ている間は基本的にネイルを楽しむことはできません。
軽度な症状
主に爪の表面にのみカビが存在し、爪がうっすらと白っぽくなっている状態。
表面だけを削ればカビを除去することができる。
中度な症状
カビの範囲が広がり、変色部分も軽度の白から黒っぽい色みに変化した状態。
表面を削っても完全にはカビを除去できない場合がある。
重度な症状
カビの色が完全に緑色になり、かなり広範囲に広がった状態。
爪が剥がれたり大きく割れる爪甲剥離症などの病気にもつながる恐れがあり、自分やネイルサロンでの処置はできなくなる。
グリーンネイルは、ジェルネイルやスカルプチュアが自爪から浮いた状態で放置した時などに、そのすき間に緑膿菌というカビの一種が入り込み、繁殖することで起こります。
また、ネイルをしていない人でも、爪の表面ではなく爪の間で発生することもあります。
少しくらいのネイルの浮きならそのまま放置してしまう人も多いと思いますが、すき間には汚れや水分などが溜まりやすく、非常に不衛生でカビが一気に繁殖してしまうこともあります。
手を洗ったつもりでも、ネイルと自爪の間に水分が残り、カビや雑菌がどんどん増えて逆効果になってしまいます。
指先を美しく見せるためのネイルが、逆にカビを繁殖させてグリーンネイルにしてしまっては、元も子もありません。
一度グリーンネイルになってしまうと、しばらくネイルを楽しむことができなくなってしまいます。
そうならないためにも、グリーンネイルの存在を知り、グリーンネイルにならないように注意しながらネイルを楽しみましょう。