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腹筋運動だけではお腹は凹まない!!??

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ライフ整骨院の代田です!

 

夏になると、やはり服装が薄着になり、露出も増えることから、冬より体型が気になる季節ですよね。

今年こそ引き締まったスタイルで夏を迎えたい!と、筋トレや運動を頑張っている人もいるかもしれません。

特に気になるのが、やはりお腹のたるみ。

普段からお腹を出して生活するわけではないものの、お腹から引き締めたい!お腹のたるみをなんとかしたい!と思っている人も多いでしょう。

 

お腹の引き締めといえば、まず思い浮かぶのが腹筋運動だと思います。

腹筋には、大きく分けて

 

【腹直筋】

起き上がる時に使う筋肉。内臓を固定、保護したり、せきや排便などで力む時に使われる。

 

【外腹斜筋&内腹斜筋】

横向きから起き上がる時や、上半身を横に倒す時

ねじる動作の時などに使う筋肉。

 

【腹横筋】

お腹を凹ませる時に使う筋肉。腰の骨を安定させる役割がある。

などがあり、上体を起こしたり寝かせたりする一般的な腹筋運動で

主に鍛えられるのは、お腹の前面を形成している腹直筋です。

 

 

では、腹筋運動で腹直筋を鍛えれば、お腹は凹むのでしょうか?

実は、腹筋運動だけでお腹を引き締めるのは、難しいと言えます。

ぽっこりと前に出たお腹の正体は、皮下脂肪や内臓脂肪、骨盤の傾きなどが大きな原因となっている場合がほとんどです。

そのため、毎日頑張って腹筋運動をしていても、なかなかお腹は引き締まりません。

実は、腹筋のエネルギー消費量はそれほど多くないため、ダイエットで腹筋を強化するというのは、あまり効率的ではないのです。

お腹を引き締めたい、ぽっこりお腹を凹ませたい時には

 

・食事を改善して脂肪が増えないようにする

・運動や筋トレでエネルギー消費量をアップさせる

 

ことも同時に考えなければなりません。

そのうえで、腹筋運動を取り入れると、姿勢の改善や代謝の向上などが期待できるようになります。

 

つまり、よくある腹筋運動だけを頑張っていても、引き締まったお腹はなかなか手に入らないというわけです。

上体を起こしたり寝かしたりする腹筋運動だけでは、負荷が弱いので、腹筋ローラーなどを使うことで、より効率良く腹筋を鍛えることができるようになります。

しかしそれも、筋肉の上に脂肪があるままでは、引き締まったお腹にはなりません。

腹筋運動だけでなく、様々な方法でお腹の引き締めを考えることが大切です。