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ライフ整骨院の代田です！

あなたは、１日どれくらいの時間を、スマートフォンやパソコン画面を見つめる時間に費やしていますか？

いつでもどこでも様々な情報を、スマホ一つあれば簡単に得られるようになった一方で、

最近では「ＳＮＳ疲れ」という言葉もよく耳にします。

人間の脳の習性には、常に新しい情報を求めるという一面があります。

朝起きてから夜寝るまで、１日中スマホが自分の手元にあることで、いつでも暇をつぶせるアイテムとしてとても便利なことは確かなのですが、その存在が必要な休息の時間まで奪い、結果的に脳を疲れさせているかもしれません。

今までだったら、暇な時間に少し外に出て体を動かそう！という流れだったものが、最近はスマホでいくらでも自分の好きな動画を見たり、ＳＮＳをする時間に費やせるようになりました。

加速する運動不足の背景には、このようなスマホやゲーム機器の普及なども関係しているでしょう。

そこで近年注目されているのが、「デジタルデトックス」の重要性です。

多くの人が、スマホやパソコン、ゲーム機の使いすぎに気付いていながらも、なかなかその習慣を改められないと感じているでしょう。

確かに、ここまで様々なデジタル機器が普及した現代で、全くスマホを使わない生活というのも現実的ではありません。

また、スマホは使い方によって、生活の利便性を高めるのに有効なアイテムなので、完全に排除する必要はないでしょう。

ただ、使いすぎの毎日を定期的に見直す習慣をつけることで、より健康的にデジタル機器を活用できるようになるはずです。

デジタルデトックスでは、スマホやパソコン、ゲーム機などと一定期間距離を置き、自然に触れることや、人とコミュニケーションをとることに重点をおく期間を設けます。

例えば、休日にスマホの電源をオフにする日をつくって、自然を求めて遠くまで出かけてみたり、キャンプでスマホをいじらずに思いっきり自然と触れ合うなど、ポイントは「デジタル機器と離れる」ことと「自然を感じる」ことです。

１日だけでも完全にスマホと離れるのが難しい場合は、ＳＮＳツールは絶対に開かない、１日の使用時間を１時間以内に制限する、写真撮影はＯＫなど、自分なりのルールでも構いません。

とにかく、スマホをはじめとするデジタル機器との距離感を考え、近すぎる場合には意識的に離れる期間をつくることが大切です。

デジタルデトックスを行うと、本当に大切なものや必要なものが見えてきて、時間が今までよりも有効に使えるようになるとの声が多く聞かれます。

寝る直前までスマホが手放せないという人は、まずは寝る時にスマホを手が届かないところに置くことから始めてみましょう。

それだけで、よく眠れるようになる、目の疲れが軽減する、日中の集中力がアップするなどの効果が期待できます。

ＳＮＳ疲れを感じている人は、デジタルデトックスの習慣がおすすめです。