お風呂で歯磨きするとプラスアルファの効果が!!
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ライフ整骨院の代田です!
皆さんは、夜の歯磨きをどのタイミングで行いますか?
夕食を食べたすぐ後、寝る直前、特に決めていないなど、色々なパターンがあると思います。
特に注目されているのが、入浴中に歯磨きをすることです。
多くの人が、お風呂に入りながら歯を磨いた経験があるでしょう。
実は、お風呂で歯磨きには、色々なメリットが期待できるのです。
【入浴中の歯磨きのメリット】
汚れが落ちやすい
入浴中は体全体が温まり、全身の血行が促進されます。
これは歯茎の血行促進にもつながり、歯茎が柔らかくなって歯垢が取り除きやすくなります。
また、洗面台で歯を磨くよりも、時間をかけて丁寧にブラッシングできる傾向があるため、口内の汚れをしっかりと落とすような歯磨きの習慣へとつながります。
夜の歯磨きは特に丁寧に行うことが大切なため、お風呂での歯磨きはとても効率的と言えます。
歯茎のマッサージ効果がアップ
歯磨きの際は、歯を直接磨くだけでなく、歯茎をマッサージするように磨くことで、歯と歯茎の境目の汚れを落とすだけでなく、歯茎を刺激して歯周病や歯槽膿漏の予防にも役立てることができます。
入浴により、歯茎の血行が良くなることで、歯茎へのマッサージ効果が自然とアップします。
歯と一緒に、歯茎も丁寧にマッサージするように磨きましょう。
ただし、強い力で歯茎をこすりすぎると、出血や炎症の原因となるので注意してください。
若返りホルモンの分泌が促進される
お風呂に入ると、体も心もリラックスした状態がつくられます。
そのタイミングで歯磨きをすると、サラサラとした良い状態の唾液がつくられやすい状態になり、これが「パロチン」という成長ホルモンの分泌の促進につながります。
パロチンは別名若返りホルモンとも呼ばれていて、細胞の代謝の促進に役立つホルモンの一つです。
パロチンの分泌の促進は、肌や髪の若返り効果が期待できるのです。
パロチンは、ストレスによって分泌が大きく減少してしまうことがあるので、お風呂でリラックスしながら歯を磨くことで、美肌や美髪につなげることができます。
口臭予防になる
入浴中の歯磨きは汚れがよく落ちるので、口臭予防の効果もアップします。
それだけでなく、リラックスモードの状態で歯磨きをすることでサラサラの唾液の分泌が促進され、口内の状態を良好に保ちます。
夜の歯磨きは、タイミングを逃すと、面倒で適当に済ませがちになってしまうものです。
お風呂にゆっくり入りながら、丁寧に歯を磨く習慣をセットで身に付けると、ただの歯磨きも健康や美容に役立つ要素へと変わります。
お風呂歯磨き習慣、ぜひ取り入れてみてください。