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ライフ整骨院の代田です!
運動不足が深刻な社会問題となりつつある現代で、やはり老若男女問わず、誰にでも取り入れやすい運動といえば、ウォーキングではないでしょうか。
体力や筋力に合わせ、歩く時間や距離、ペースなどを調節すれば、どんな人でも運動不足解消の大きな要素となるはずです。
また、ウォーキングと構えなくても、例えば近所を散歩したり、少しの距離でも歩く意識を持つだけでも、徐々に運動習慣が身についていきます。
ジョギングやジムでのトレーニングなどと比べ、歩くだけで本当に健康に良い影響があるのか?と疑う人もいるでしょう。
しかし、コツコツでも歩く習慣を身に付けることは、心身ともに若返りの効果が大いに期待できるものです。
歩く機会を少しずつ増やしていくことで、無理なく筋力がアップし、血流が良くなって代謝が向上します。
また、自律神経や体内時計が整い、より良い睡眠へとつながったり、血圧の調整、免疫力の向上、腸内環境の改善など、様々な効果が期待できます。
もちろん、歩くだけで全ての体の悩みが消えるわけではありませんが、歩かないより歩く方が、確実に体を良い状態へと導きやすくなるはずです。
まずは毎日、今より多く歩く意識を持ちましょう。
自分の生活スタイルによって、歩く機会を増やすポイントを抑えることが大切です。
【タイプ別に見る歩く機会の増やし方】
時間に余裕がある人
1日の中で歩く時間をいつでも確保できる「しっかり歩く」タイプ。
できるだけ午後の時間帯に、まとまってウォーキングを行うのが効率的。
10分で1000歩のペースで、30分から1時間程度、体力に合わせて調節する。
少しずつなら時間がつくれる人
ちょこちょこでも時間を確保できる「すき間時間で歩く」タイプ。
休憩時間などを活用して、10分程度のウォーキングを、できれば1日に数回確保できると良い。
忙しくてあまり時間がない人
がっつりウォーキングの時間をとれない場合は、「コツコツ歩く」意識を持ちましょう。
できるだけ階段を使う、電車を待っている間にホームの端まで歩く、職場でもできるだけ歩く移動を増やす。
さらに、早く起きれた日は一駅分だけでも歩くなど、忙しい日々の中でも、コツコツと歩くチャンスを見付ける。
平日は時間も余裕もない人
平日、仕事以外のことは考えられないという場合には、「週末まとめて歩く」でもOK。
平日ほとんど歩けない分、週末は遠出や山登りなどで、できるだけたくさん歩くようにする。
このように、歩くことを日々どれだけ意識できるかで、歩ける距離や時間も大きく変わってきます。
本当はもっと歩けるのに歩いていないという人も、実は多いはず。
今日から、少しずつでも毎日の歩数アップのために、歩ける時にどんどん歩いて、体を元気にしていきましょう。