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ライフ整骨院の代田です!
外出自粛やテレワークなどの影響で、昼間の活動量が大幅に減ってしまった人も多いと思います。
さらにこれからの季節は、梅雨や夏の厳しい暑さなどによって、外で体を動かす機会がますます減ってしまうでしょう。
運動不足の日々が続くと増えるのが、眠りたいのになかなか寝付けない、眠りが浅くて夜中に何度も目覚めてしまうなど、毎日の睡眠につながる悩みです。
体が疲れていないと、どうしても寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなってしまう傾向があります。
そんな時におすすめなのが、寝る前の簡単なマッサージやストレッチの習慣です。
寝る前におすすめの
マッサージ&ストレッチ3選
お風呂で首もみマッサージ
寝付きを良くするためには、内臓のある深部体温を一度上げることが効果的です。
深部体温が上がった状態から下がっていく時に眠気が起こるため、寝る1時間くらい前の入浴で、深部体温を上げておくと、スムーズな入眠につながりやすくなります。
できるだけ湯船で体を温め、その時に、首すじをほぐすようにマッサージしましょう。
シャワーで済ませる際には、深部体温が上がりにくいので、シャワーを固定し、少し熱めのお湯をうなじにあてながら、首筋すじのマッサージを行います。
首の後ろは血管が集まっている部分なので、ここを温めてほぐすことで、効率良く血行を促し、深部体温の上昇につながります。
寝室で腕回しストレッチ
寝る準備を整えたら、寝室で腕を大きく回したり伸ばしたりして、体を緩めるストレッチを行いましょう。
これにより、自律神経をリラックス状態にするだけでなく、少し深部体温を上げて、布団に入った時に一気に下がりやすい状態に整えます。
あまり激しく腕を回すのではなく、気持ち良いと感じるような曲げ伸ばしを行いましょう。
布団で足首の曲げ伸ばし
最後に、布団に入ってから、足首の曲げ伸ばしを行ってください。
足の血行を良くすることで熱が放散され、深部体温が下がりやすくなります。
同時に深呼吸をして、副交感神経を優位にし、心地良い眠りを促しましょう。
このような流れで習慣化させることで、「これから眠るんだ」というスイッチになり、続けるうちにどんどん眠りやすくなるというメリットも生まれます。
旅行先や出張先など、環境が変わっても寝付けるようにもなるので、ぜひ寝る前のマッサージ&ストレッチ習慣を続けてみましょう。