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眠りの質を高め脂肪燃焼効果もアップ!寝る前のはちみつ習慣のススメ

はちみつの栄養価の高さについては、もはや常識とも言えるほどご存知の人も多いと思います。

はちみつには、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなどの優れた成分が、なんと150種類以上も含まれていると言われています。

昔から薬の代わりに使われることもあるほど、はちみつは私たちの健康や美容にとって欠かせない存在です。

 

そんなはちみつの摂り方として注目されているのが、寝る前のはちみつ習慣です。

寝る前にスプーン1杯程度のはちみつを摂ることで、

 

・睡眠の質を高める

・脂肪燃焼効果を上げる

 

という2大効果が期待できると話題になっているのです。

 

【寝る前のはちみつ習慣のメリット】

私たちの体は、睡眠中に脂肪をエネルギーとして使い、体のメンテナンス作業を行っています。

そこで重要なのが、よく聞く「睡眠の質」です。

ぐっすりと眠ることで、脂肪のエネルギー変換がスムーズになり、メンテナンス作業も効率良く行われるようになります。

寝る前に脳に十分なエネルギーを補充しておくことで、睡眠の質を落とさずに、寝ている間の脂肪燃焼効率を上げることができると言われています。

これに最も適した食材が、はちみつなのです。

はちみつは血糖値を緩やかに上昇させるため、睡眠中の自律神経のバランスを崩すこともありません。

寝る前にはちみつを摂取して、脳に十分なエネルギーを補うことで、寝付きが良くなって睡眠の質が上がり、寝ている間の体のメンテナンス作業もスムーズに進み、さらに脂肪燃焼効果も高まると、良いことだらけなのです。

 

【寝る前のはちみつ習慣の注意点】

栄養価が非常に高いはちみつですが、やはり食べ過ぎは糖質の摂りすぎにつながります。

夜に糖質を摂りすぎると、体にはかえって負担をかけてしまうデメリットが大きくなってしまうので、夕飯は糖質量を抑えた食事を心がけることが大切です。

炭水化物をできるだけ控えることで、寝る前にスプーン1杯のはちみつを摂っても糖質の摂りすぎにはつながりません。

また、はちみつは、できるだけ国産の天然はちみつを選びましょう。

寝る30分から1時間前には摂取して、歯磨きは忘れずに行ってください。

また、白湯などにはちみつを溶かすのはOKですが、コーヒーや紅茶など、カフェインが含まれるものに溶かすと、交感神経を刺激して眠りの妨げになる恐れがあるので、注意しましょう。

 

寝付きが悪い、年々痩せにくくなってきたと感じる人などは、ぜひ寝る前のはちみつ習慣を試してみてください。