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相性バッチリ!腸活に役立つわかめとキムチの組み合わせ!

流行りの腸活におすすめメニューの一つが、わかめとキムチの組み合わせです。

現代の日本人は、海藻を食べる機会が減っていると言われています。

そんな中でも、わかめは比較的馴染みのある海藻ではないでしょうか。

しかし、わかめを使ったメニューといえば、お味噌汁の具か、酢のものくらいしか思い浮かばない…という人も多いかもしれません。

 

わかめは、非常に低カロリーで栄養価の高い食材です。

特に含有量の多い栄養素として、真っ先に挙げられるのが食物繊維です。

わかめに含まれる食物繊維には、

 

・フコイダン

わかめのぬめりやねばりのもとになっている成分。免疫力の向上やアレルギー予防の効果が期待できる。

 

・アルギン酸

同じくぬめり成分の一種で、コレステロールの低下や血圧低下に効果が期待できる。

 

 

などがあります。

どちらも水溶性の食物繊維で、腸内の環境を整えるのに役立ちます。

 

そんなわかめにおすすめの組み合わせが、キムチです。

発酵食品のキムチには腸内で善玉菌のエサとなる乳酸菌が豊富に含まれています。

食物繊維がたっぷりのわかめに、乳酸菌が含まれたキムチをプラスすることで、腸内環境を整える効果を効率良くアップさせることができるのです。

また、わかめもキムチも、加熱せずにそのまま食べられる食材です。

調理の手間も少なく、毎日簡単に食卓に登場させることができるでしょう。

 

【わかめキムチの作り方】

1.乾燥わかめを、たっぷりの水に浸けてもどして。水気をしっかりと絞っておく。キムチは粗目に刻んでも良い。

2.わかめとキムチを混ぜ合わせ、お好みでごま油や醤油を少々加える。

 

わかめとキムチを混ぜるだけの簡単レシピです。

味付けをすることで、そのままでも、トッピングとしても美味しく食べられます。

清潔なタッパーなどに入れておけば、1週間ほど保存も可能です。

作り置きしておけば、食事のあと一品にも役立ちますし、簡単に栄養価をアップさせることができます。

 

わかめといえば味噌汁の具でしかほとんど使ったことがなかった人も、ぜひ相性の良いキムチと組み合わせて、美味しく腸活を続けましょう。