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2種類の高血圧の原因と対策

血圧とは、心臓から全身に送り出される血液が血管の壁を押す圧力のことを言います。

そして、この圧力が一定以上高い状態になるのが「高血圧」です。

一般的に高血圧は、診察室などで正しく測定した血圧が140/90mmHG以上、あるいは家庭で測定した血圧が135/85mmHGを越えて高くなることを指します。

 

では、なぜ血圧が高くなってしまうのでしょうか。

血圧が高くなるのは、「血管が縮む時」と、「血液の量が多い時」です。

分かりやすいイメージとして、蛇口につないだホースを想像してみてください。

ホースが血管、その中を通る水が血液です。

血管が縮む時というのは、ホースの先をぎゅっとつまんだ時、血液の量が多い時というのは、蛇口を開いて流れる水の量を増やす時です。

このような血液の流れになる時に、血圧が高くなってしまいます。

 

このように、高血圧には大きく分けて2つのタイプがあります。

 

血管収縮(血管が縮む)タイプ

 

健康な人でも、体調や環境の変化に応じて、血管の収縮が起こります。

しかし、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位な状態が続いたり、交感神経が過敏でストレスを感じやすい人などは、血管が過度に収縮してしまい、血圧が高くなりやすいと言われています。

 

血液増加(血液の量が多い)タイプ

 

血液増加タイプは、主に食塩の摂りすぎが大きく関係します。

血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)は常に一定に保たれているので、血液中に塩分が増えると、濃度を下げるために血液の量が増えるため、血圧が上がってしまいます。

なお、血液中に増えた塩分と水分は通常、腎臓が尿として体外に排出するようにはたらいていますが、加齢や糖尿病などによって腎臓のはたらきが低下してくると、体外への排出が追い付かなくなって血圧が上がります。

 

血管収縮タイプの高血圧の人は、ストレスや緊張で血管の収縮が促されてしまうので、ストレスをできるだけ避けたり、排除するような生活を送ることが大切です。

血液増加タイプの人は、特に減塩が勧められます。

また、運動も有効な対策として知られています。

 

なお、自分がどちらのタイプの高血圧なのかは、血液検査によって、血圧を調整している物質を測定することで分かります。

血管収縮タイプの場合、血管を収縮させるホルモンであるレニンという酵素の値が高くなります。

血液増加タイプでは、血液の量が多くなったことで分泌が促進されるANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)という成分の値が高くなるなどの違いがあります。

 

このように、高血圧にはタイプの違いがあることを知り、自分がどのような原因で高血圧になっているかを確認することも、とても大切なことです。

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