毎日のデスクワークで肩や首がガッチガチ…。
そんな時、自分でストレッチやマッサージなどを取り入れている人も多いと思います。
肩こりや首こりは、長時間同じ姿勢を続けることで、症状がどんどん悪化しやすいものです。
そのため、こまめに休憩を挟んだり、固まった肩や首周辺を動かすことで、痛みやこりの症状の軽減につながります。
【セルフケアを“継続”しよう】
今はインターネットなどでも、自分で簡単にできるストレッチ法やマッサージ方を探すことができますよね。
でも、逆に情報が多すぎて、どれをやっていいのか分からず、結局何も対策をしていない…という声もよく耳にします。
どんな方法でも、一度や二度であっという間に肩こりや首こりがなくなる!というセルフケアはありません。
やはりどんなケア方法でも、継続することがとても大切なことなので、まずは自分に合った方法を探すためにも、色々と試してみましょう。
特に仕事でデスクワークをしている人や、毎日何時間もスマホ操作をすることが習慣になっている人は、積極的にセルフケアを実践していかないと、肩や首のこりや痛み、だるさはどんどん蓄積されていき、やがて全身の不調にもつながってしまう恐れがあります。
【セルフマッサージで覚えておきたいポイント】
肩や首がこったときは、揉んだり叩いたりというマッサージを行うことで、症状が楽になる場合があります。
特に肩や首へのセルフマッサージは、誰でも一度は経験があることではないでしょうか。
しかし、よくある肩もみマッサージでは、残念ながら効果はほとんどきたいできません。
セルフマッサージの際に覚えておいてほしいのが、「圧」をかけるということです。
軽く浅く肩を揉んでも、筋肉まで刺激が届きません。
そこで、「もみもみ」とするマッサージから、「ぎゅー」っと押し込むマッサージ方法に変えてみてください。
肩や首の硬くなっている部分を、圧を加えながら強く押します。
力が弱い人は、押しながら回すように刺激してみてください。
こうすることで、より確実に血流を促進し、肩や首のスッキリにつながります。
せっかくやるなら、効果の高い方法で実践したいですよね。
毎日のデスクワークで肩こりや首こりがひどい人には、「揉む」より「押す」マッサージがおすすめです。
少しずつでもセルフマッサージを取り入れることで、健康な状態に近付けることができると思います。
どの部分を押すと効率よく筋肉がほぐれるのか。それはたくさんありますので気になる方はご質問くださいね(^^)