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痛み止めを飲むメリットとデメリット

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
より良い人生を送るお手伝い
ライフ整骨院の代田です!

あなたは痛み止めを服用していますか?
していたらそれに対してのメリットとデメリットを理解していますか?
今回はそんなお話を簡単にしていきたいと思います。

 

1.そもそも痛みとは?

身体の中に何か異常なことが起きるとその部分に痛みが出現することがあります。

例えば膝関節の中で靭帯に傷がついてしまいその部分に痛みが出現する。

これは身体が膝の靭帯に傷がついているのを修復するために脳にSOSの

信号を送り、その部分を治してくれる様に痛みを発生させます。

痛みを感じればその部分に何かしようと思いますよね?

『痛みなんて関係ないね!無視するよ!』

こんな人は多分悪化していくと思います。身体の信号を無視しているわけなので、、、。

 

 

2.痛み止めは何をしているの?

身体に異常なことが起きると痛みを感じる物質が出てきます。(ex.プロスタグランジンetc)

難しい話は割愛しますが異常な部分をそのままで痛みのみを

感じないようにすることが出来るんです!

そうすると負傷しているところはそのままだけど痛くないので

お仕事やスポーツなどを何とか行えるようになるのです!

 

 

3.メリットとデメリット

  • メリット

痛みのせいで気持ちが落ち込んでしまっていたり、どうしてもやらないといけない仕事などが

あった時に痛み止めを飲むことで何とかその場を乗り切ることが出来ます。

女性の場合は生理痛に使用することがあると思いますが今回のお話ではこれは例外とさせていただきます。

  • デメリット

痛みを感じにくくはなりますが、異常な部分は治っているわけではありません。

足首を捻挫しているけど大事な試合には出たい→痛み止めで何とか試合に出られる

腰が痛いけど仕事が休めない→痛み止めで何とか前屈みの仕事が出来た

しかし痛み止めは永遠に効果があるわけではありません。

ちなみにロキソニンに関しては平均7時間くらいだそうです。

参考リンク『ミナカラ』

なので痛みの原因は解消されないままの身体なので再発や悪化のリスクがデメリットとして考えられます。

 

 

4.結果

痛み止めはどうしよも無い場合は必要な時もあると思います。

しかし原因を解消しているわけではないのでこのことを理解しながら

正しい用法用量を守って使っていくことが大切ですね。

もし痛み止めを辞めたいけど辞められない。

そんな方は今一度ご自身のお身体と向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。